サイトマップ
文字サイズ変更
サイト内検索
トップページ
>
海難救助事業
> 最近の救助活動の状況
最近の救助活動の状況
トピック
令和4年10月29日(琉球水難救済会・美々ビーチ救難所)
・29日午前10時頃、岡波島西約800メートルでゴムボートが機関故障のため航行不能となった。糸満市消防本部から救助要請を受けた救助員2名は水上バイク2艇に乗り組み出動し、1艇でゴムボートを曳航し、1艇で伴走警戒を行いながら砂浜で待機していた救急隊員に引き継ぎ救助を完了した。要救助者はライフジャケットを着用していなかった。
令和4年10月9日(宮城県水難救済会・十三浜救難所)
・9日午前5時45分頃、三陸町所在の寺浜灯台沖合にて2名乗り組のプレジャーボートが転覆した。石巻海上保安署から救助要請を受けた救難所員3名は救助船に乗り組み出動し、転覆船の船底に上がっていた要救助者を救助船内に収容し、大指漁港に搬送後、待機していた救急車に引き継ぎ救助を完了した。
令和4年10月6日(山口県水難救済会・下関六連救難所)
・6日午前6時分頃、六連島北側の定置網に1名乗組みのプレジャーヨットが乗揚げ、航行不能となった。門司海上保安部から救助要請を受けた救助員3名及び協力者1名は救助船2隻に乗り組み出動し、潜水作業によりプレジャーヨットのプロペラに絡まった定置網のロープを切断し船体を曳きだし後、巡視船に引き継ぎ救助を完了した。
令和4年10月2日(琉球水難救済会・アラハビーチ救難所)
・2日午後2時40分頃、中頭郡北谷町のアラハビーチ沖において1名乗りSUPが帰還不能になり漂流した。ニライ消防本部北谷消防署から救助要請を受けた救助員5名は水上バイクに乗り組み出動し、要救助者を救助後陸上まで搬送し消防に引き継ぎ救助活動を終了した。
令和4年10月1日(長崎県水難救済会・稲佐救難所)
・1日午後2時20分頃、長崎市伊王島灯台の西側沖合にて2名乗組みのプレジャーボートが機関故障のため航行不能となった。長崎海上保安部から救助要請を受けた救助員3名は救助船に乗り組み出動し、プレジャーボートを毛井首町船溜まりまで曳航し救助を完了した。
令和4年9月14日(岩手県漁船海難防止・水難救済会・大船渡救難所)
・14日午前11時頃、大船渡市越喜来湾で1名乗りのカヤックが転覆した。大船渡警察署さんりく駐在所から救助要請を受けた救助員4名、協力者2名は救助船2隻及び協力船2隻にて出動した。要救助者及びカヤックは養殖施設で作業していた協力船に救助されたため、救助活動を終了した。
令和4年9月11日(神奈川県水難救済会・平塚救難所)
・11日午前10時頃、相模川河口柳島沖において2名乗りのSUPが漂流しているところを、付近航行中の救助員が発見し救助船内に収容した。その後巡視船が現場海域に到着したため、要救助者を巡視船に引き継ぎ救助を完了した。
令和4年9月10日(伊豆地区水難救済会・下田救難所)
・10日午後4時30分頃、下田市鍋田浜沖にてSUPをしていた女性2名が戻れなくなった。下田海上保安部から救助要請を受けた救助員1名、協力者2名は救助船に乗り組み出動し、岩場に避難していた2名を救助船内に収容後、下田港まで搬送し救助活動を終了した。
令和4年9月10日(神奈川県水難救済会・葉山救難所)
・10日午前11時10分頃、葉山市名島付近において4名が使用中のSUP4艇が強風で流された。横須賀海上保安部から救助要請を受けた救助員は救助船に乗り組み出動し、要救助者4名とSUPを救助船内に収容救助し葉山港に帰港後、海上保安部に引き継いだ。
令和4年9月7日(琉球水難救済会・伊良部救難所)
・7日午後5時30分頃、伊良部島沖合において8名乗りバナナボートでシュノーケリングスポットに向かっていた3人が海中転落し行方不明となった。宮古島海上保安部から救助要請を受けた救助員11名は救助船6隻に乗り組み出動し、捜索を開始した。午後7時過ぎ、要救助者3名が海保ヘリコプターに発見され救助されたとの連絡を受けたため、捜索活動を終了し帰港した。救助された3名はライフジャケットを着用していた。
令和4年8月18日(広島県水難救済会・広島観音マリーナ救難所)
・18日午後3時50分頃、広島市南区宇品沖合にて2名乗船のプレジャーボートが沈没した。プレジャーボートのオーナー及び玉野海上保安部から救助要請を受けた救助員2名は救助船に乗り組み現場海域に向かったところ、要救助者は自力でカキ筏に避難していたため救助船内に収容し帰港した。
ページトップにもどる